GCCコンパイラ提供開発ツールで一般的に利用されているGNUリンカより、大幅な最適化効率改善とリンク動作スピードを確保
入力フラグメント(関数とデータ)をさまざまな方法でパッキングを改善し、ROM/RAMの無駄を減らしてトータルの使用量を減らすことができます。
アプリケーションで利用されているものを解析し、自動的にリンクします。
RAM内の初期データとコードをオプション設定で最適化します。
アプリケーションのセクションマップ設定に合わせて、起動後のランタイムセクション初期化コードを自動作成します。
内部・外部 Flash ROM/RAM 領域に配置可能な柔軟なメモリレイアウトのサポートします。
お客様で分析しやすいマップファイルを提供します。
パフォーマンス比較: GNUリンカ 対 SEGGERリンカ
プロジェクト | GNUリンカ | SEGGERリンカ |
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Complex Project(SSL Web Server) | 2.720 秒 | 0.466 秒(加速: 5.8倍) |
Medium Project(embOS Blinky) | 0.164 秒 | 0.042 秒(加速: 3.9倍) |
Small Project(Simple main) | 0.088 秒 | 0.026 秒(加速: 3.4倍) |
並列コンパイルサポート
ホストパソコンのマルチコアを活用したコンパイルで、高速なビルドを実現します。
1 Building Thread | 41 秒 (10 files/秒) |
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8 Building Threads | 13 秒 (31 files/秒) |
※400 source files in 6 projects, Windows 7(64-bit)
起動時間 | 1 秒 |
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プロジェクトロード時間 | 1 秒 |