お客様のアプリケーションコードを解析することにより、ROM/RAM使用量を可視化して、表示することができます。プロジェクトビルド後にOutputウインドウにプロジェクト指定の各RAM/ROM領域の使用量をグラフィカルに表示します。さらにMemory Usageウインドウに各セクションのRAM/ROM使用量詳細及び配置は確認出来ます。
大規模なアプリケーションで、構造体をアウトライン表示することにより、任意の要素に簡単にアクセスする事ができます。
各シンボルのメモリ位置とサイズを表示します。シンボルはソースファイル、セクション、タイプ毎にグループ化して表示することができます。
アプリケーションのスタック解析を行い、各スタックの使用量を表示します。
静的コード解析で、問題の可能性があるコード(例えば、初期化されていない変数等)を検索し、表示します。
外部の構文解析ツールなどを組み込んで利用する事が可能です。PC-lintなどを組み込み、MISRA-Cチェックを実施することもできます。