ARM・Cortex-M・RX用
ギャングプログラマー

flasher

Flasher ATE

Flasher ATE Mainboard

  • Mainboard本体
  • USBケーブル
  • RS232ケーブル(1:1)
  • Assembly base + screws

※2023年11月より、メーカーからLANケーブルを付属しない形になりました。

ATE Programming Module

  • Programming Module本体
  • 20-pinリボンケーブル(フルピッチ)
  • Assembly screws

機能ライセンス(本体に登録済み)

  • GDB Server
  • J-Flash
Flasher用ソフトウェア・ドライバJ-Flashオンラインユーザ・マニュアル(英文)Flasherユーザ・マニュアル(英文)機械仕様書(英文)技術サポート・FAQ・参考資料製品取扱い注意事項

大量生産のためのインサーキットプログラマ:最大10 台同時書込対応

「Flasher ATE」は大量生産のためのインサーキットプログラマです。量産環境での特別な要件に対応するために、19 インチラックにマウントするか、ATE、ICT 機器に直接接続することができます。自動生産ハンドラーシステムからコマンドを受信したメインモジュールは各プログラマモジュールへ命令を配信します

ご購入前にご確認ください:

本体の仕様:

Host OSサポート

Host OSサポート:

  • Microsoft Windows (x86 / x64 / Arm64)
  • Linux (x86 / x64 / Arm / Arm64)
  • macOS (x64 / Apple M1)
RoHS

RoHS:

RoHS対応(鉛フリー)
動作周囲温度

動作周囲温度:

+5℃ … +60℃
保存温度

保存温度:

-20℃ … +65℃
相対湿度(結露なし)

相対湿度(結露なし):

< 90% rH
外形寸法(W x D x H)

外形寸法(W x D x H):

Mainboard:108mm x 56mm x 20mm(ケーブルを除く)
Programming Module:108mm x 35mm x 20mm(ケーブルを除く)
重量(ケーブルを除く)

重量(ケーブルを除く):

Mainboard:47g
Programming Module:24g
USBインターフェース

USBインターフェース:

USB 2.0、Hi-Speedモード
Ethernetインターフェース

Ethernetインターフェース:

10/100 Mbit/s
RS232インターフェース

RS232インターフェース:

RS232 9-pin
デバッグインタフェース

デバッグインタフェース:

JTAG/SWD 20-pin (変換ケーブルサポートあり)
ターゲットケーブルの長さ

ターゲットケーブルの長さ:

20cm(付属ケーブルの長さ)
最大200cm(ターゲットインターフェースクロックを下げないと通信が安定しない場合もございます)
ターゲット入力電圧範囲(VIF

ターゲット入力電圧範囲(VIF):

1.2V … 5V
ターゲット電圧範囲

ターゲット電圧範囲:

3~15V(5V with no additional supply)
ターゲットに供給される電力

ターゲットに供給される電力:

最大 100mA まで(VCC5V:5V)
最大 400mA まで(VTGT:3~15V)
リセットタイプ

リセットタイプ:

Open drain(PULL-DOWN 又はTRI-STATE 可能)
リセットロー・レベル出力電圧(VOL

リセットロー・レベル出力電圧(VOL):

VOL<= 10% of VIF
ターゲットとのデータ通信速度

ターゲットとのデータ通信速度:

最大 12MHz まで

Flasher ATEの特長:

  • 現在、様々なメーカーの5200種類以上のマイコンデバイスに対応。最新デバイスに対応したドライバソフトウェアはいつでも無償で提供
  • ラーニングコスト(年間ソフトウェアアップグレード・更新費用):0円
  • イン・システム・プログラマー(ISP)
  • モジュール式のギャングプログラマー
  • 19インチラックに搭載可能な生産ツール
  • 同時に最大10個のターゲットをプログラミング可能
    ATE-Fullunit
  • 書込モジュールにはUARTを経由して通信が可能(書込完了したプログラムのテストプログラムを走らせるといった利用方法が可能)
  • USBポート(5V)又は専用ポートより(3~15V)電源入力
  • 内蔵HTTP WEBサーバー及びFTPサーバー機能でネットワーク経由でFlasher ATE本体のステータスモニタリング可能
  • プログラミングモジュール間ガルバニック絶縁をサポート
  • フラッシュ書込専用ツール(J-Flash)無償提供
    マイコン限定のライセンスではなく、1つのツールですべてのデバイスに対応
  • Renesas RL78マイコンにも対応
    「Flasher ATE」は、ARMコアのSynergy/R-INマイコン、RXマイコンに加えてRL78ファミリーマイコンもフラッシュ書き込み可能です。RL78デバイスファミリーマイコンのシリアルプログラミングインターフェースに対応した「Universal Flash Loader Configurator」ツールはいつでも無償で

    ダウンロード

    可能です。

    対応RL78デバイス:RL78/G11、RL78/G12、RL78/G13、RL78/G14、RL78/I1A、RL78/F12、RL78/F13、RL78/D1A、RL78/G1A、RL78/G1E、RL78/G1C、RL78/I1B、RL78/F14、RL78/L12、RL78/L13、RL78/G10、RL78/L1C、RL78/F15、RL78/I1D、RL78/G1F、RL78/I1E、RL78/G1G、RL78/G1H、RL78/L1A、RL78/G1D(1000デバイス以上)

  • 実行ファイル形式:HEX、MOT、SREC、BIN
  • 内蔵128MBディスクで複数イメージファイルを保存可能
  • 生産ラインでのスタンドアローン操作モード(パソコン側のプログラム起動は不要)をサポート。※一部のデバイスはスタンドアロンモードに対応していませんので、事前にデバイス対応をご確認ください。
  • J-Flashツール以外に複数モードの操作可能:RS232、LAN、外部トリガー信号
  • バッチ(Batch)プログラミングをサポート(1つの操作で複数イメージを書き込む)
  • パッチファイルサポート(指定空間のみ更新)
  • ターゲット装置にシリアル番号(ID)の設定が可能
  • プロジェクト立ち上げは楽
  • フラッシュ書込み速度:30~500KBytes/Sec
  • JTAG 19 番ピンよりターゲットへ5V 電源供給可能
  • ターゲットインターフェース:JTAG、SWD、SWIM
  • コマンドライン操作可能ですので、別のパソコンアプリケーションから実行可能