更新日:2024-12-03
J-Link / Flasherから書き込み可能フラッシュ領域:
J-Link/Flasher対応のRZ/G3Sデバイス一覧の最新版情報は以下URLのページからご確認ください。
https://www.segger.com/supported-devices/search/RZ/G3S
NOTE:J-Link / FlasherはRZ/G3SデバイスのCortex-M33コア(デュアルCPU)に接続可能ですが、Cortex-A55コアへの接続をサポートしていません。
Wiki・技術情報: https://wiki.segger.com/Renesas_RZ/G3S
J-Link/Flasherツールの操作に必要なドライバ及びソフトウエアツールセットは無償で提供しております。最新版のソフトウエアは以下のURLからダウンロード可能です。
J-Linkモデルは「J-Link Software Package」をインストールしてください。
ダウンロードページ:https://www.segger.com/downloads/jlink
Flasherモデルは「Flasher Software Package」をインストールしてください。
ダウンロードページ:https://www.segger.com/downloads/flasher/
電源入力:
USB-Cコネクタから評価ボードに電源供給可能です。ボード上のVBUS SELを調整して入力可能電圧の設定可能です。
USB-Cコネクタから電源を入れて、ボード上のPOWERボタンを長押ししますとRZ/G3S SMARKモジュールボードにも電源が入ります。
デバッグポートコネクタ:
RZ/G3S SMARKモジュールボード付属のflexi SMARC JTAGアダプタケーブル及び「J-Link 9-pin Cortex-M Adapter」変換アダプタを使用してJTAGポートにJ-Link / Flasherを接続します。
詳しい設定方法はRZ/G3S-EVKIT評価ボードのユーザマニュアルをご参照ください。
J-Linkを利用してコマンドライン操作でRZ/G3SマイコンのIOアクセス及び外付けQSPIフラッシュへの書き込み方法を説明します。
J-Flashツールからデバッグポート経由でRZ/G3SマイコンのSPIフラッシュへの書き込み方法を説明します。Flasherモデルの場合はパソコン接続不要でスタンドアロンモード書込みも可能です。