HowTo:使用方法・手順説明

更新日:2025-02-21

AP-RX72N-0A(RX72N)

ルネサス RX72Nシリーズマイコンデバイスのデバッグ・フラッシュ書込み操作方法を解説します。


アルファプロジェクト社製 AP-RX72N-0A評価ボード
MCU:RX72N(32-bit RXv3) / 240MHz

AP-RX72N-0A評価ボードの詳細はこちら

RX72Nシリーズデバイスの詳細はこちら

RX72N Evalboard

J-Link / Flasher対応のRX72Nデバイス一覧の最新版情報は以下URLのページからご確認ください。
https://www.segger.com/supported-devices/search/RX72N

RX72Nサポート

ソフトウエアツール設定:

J-Link/Flasherツールの操作に必要なドライバ及びソフトウエアツールセットは無償で提供しております。最新版のソフトウエアは以下のURLからダウンロード可能です。

J-Linkモデルは「J-Link Software Package」をインストールしてください。
ダウンロードページ:https://www.segger.com/downloads/jlink

Flasherモデルは「Flasher Software Package」をインストールしてください。
ダウンロードページ:https://www.segger.com/downloads/flasher/

ボードハードウエア設定:

電源入力:

ボードの電源コネクタ「CN11」またはDCジャック「P1」から電源(+5V DC)を供給します。

デバッグポートコネクタ:

ボード上のJSW4(EMLE) DIPスイッチを「DBG」側に設定して外部エミュレータの接続を有効に設定します。

JSW4(EMLE)SW「DBG」側に設定

評価ボードをJTAGインターフェースモードに設定して、J-Link RX変換アダプタ経由でボードの「CN3」デバッグポートコネクタにSEGGER J-Linkデバッグプローブ又はFlasherを接続します。

JTAG RX AdapterUse with J-Link


TOPICS

  1. CPUレジスタ・IOアクセス、デバッグ操作

    J-Linkツールを使用してRX72NマイコンデバイスのCPUレジスタ、IOメモリのアクセス、プログラム実行、デバッグ操作の実装方法を解説します。

  2. Flasherでファームウエア更新、量産書込み

    量産書込み専用J-FlashツールはRX72Nシリーズマイコンデバイス環境で使用可能です。

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J-Flash SPIツールQUADモード設定・使用方法

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