更新日:2021-02-21
「FlashBP」とはマイコンのブレイクポイント数を無制限に設定可能な拡張機能です。
この機能がないデバッガでは、フラッシュに設定できるブレークポイント数は、CPU のデバッグユニットでサポートされているハードウェアブレイクポイントの数に制限されます。(ARM 7/9 では2、Cortex-M では4-6)
マイコン内蔵、マイコン経由だけでなく、SPI バスに接続して直接(Q)SPIフラッシュメモリのコード空間のブレークポイント設定も可能です。
対応する統合開発環境・デバッグソフトウェア:
Embedded Studio(SES)、IAR EWARM、IAR EWRX、Keil MDK、TrueSTUDIO、Renesas e2Studio、SiFive FREEDOM、Eclipse など
J-Link本体のシリアル番号及びハードウェアバージョンを確認する方法は?