更新日:2021-03-01
生産ラインでのスタンドアローンモードで、数多くのマイコンデバイスの内蔵フラッシュはもちろん、外付けのNOR/SPI フラッシュメモリへの書き込みも可能です。
本体のボタン操作での書込の他、生産ラインで利用できるようにRS-232 / LAN 経由でコマンドの入出力が可能です。生産設備やPCソフトウェア(NI 社製Labview など)と連携し、複雑な生産工程、暗号鍵のユニーク出力などに対応が可能です。
本体ボタン操作での書込
生産設備/PLCからのトリガーコマンドで書込
RS-232 からのコマンドで書込
Ethernet 経由で書込コマンド
① まずはパソコン側のJ-Flashツールで基板対象マイコンデバイス用プロジェクトを作成します。
② J-Flashツール経由で問題なくフラッシュ書き込みが出来ていることを確認します。
③ J-Flashツールから又はMSDモードでFlasherをスタンドアロンモードに設定します。※書き込むデータ及びコンフィグレーション設定をFlasher本体の内蔵ディスクにコピーします。
④ パソコン接続なしでFlasher本体のボタン操作又はRS-232 / LAN 経由でのコマンド操作でフラッシュ書き込みを行います。
一部のマイコンデバイスに関しましてはスタンドアロンモードフラッシュ書き込みはサポートしておりません。
最新版のデバイス対応情報はSEGGER社のWEBからご確認ください。