last update: 2024/10
RTOS Sample Application Folder:
Application └ _Exclude ├ OS ....... RTOS機能のデモサンプル
Sample | 説明 |
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OS_StartLEDBlink | 異なる優先度の2つのタスクでLED(2つ)が点滅します |
OS_Start2Tasks | C/C++ビルド環境で異なる優先度の2つのタスクを動作します |
OS_Start2TasksEx | ユーザーパラメータ指定でタスクを作成するサンプル |
OS_TaskStartHook | タスク起動時に実行するアプリケーションコールバック関数の設定方法を示すサンプル |
OS_ExtendedTask | タスクコンテキストの延長機能の使用方法を示すサンプル(タスク起動の時に複数の引数パラメータを指定) |
OS_Watchdog | OSのウォッチドッグ機能を利用してソフトウェアアプリケーション処理を監視する |
OS_SWTimer | ソフトウエアタイマの使用方法を示すサンプル |
OS_Semaphores | セマフォオブジェクトの使用方法を示すサンプル |
OS_Mutexes | ミューテックス(Mutex)オブジェクトを利用して排他処理を実装します |
OS_Queues | メッセージキューオブジェクトの使用方法を示すサンプル |
OS_ObjectIdentifier | デバッグ用OS_DEBUG_xxx APIの使用方法を示すサンプル |
OS_Mailboxes | メールボックスオブジェクトの使用方法を示すサンプル |
OS_EventObjects | イベントオブジェクトの使用方法を示すサンプル |
OS_ExtendTaskContext | タスクコンテキストの延長(動的)機能の使用方法を示すサンプル |
OS_ReadersWriterLock | Read/Writeアクセスの排他処理の使用方法を示すサンプル |
OS_MeasureCPU_Performance | CPUパフォーマンスをチェックする簡単なデモサンプル |
OS_MeasureCST_Scope | タスクコンテキストスイッチ時間を確認できるサンプル(コンテキストスイッチ時間はオシロスコープで確認します) |
OS_MeasureCST_HRTimer_Printf | タスクコンテキストスイッチ時間を確認できるサンプル(コンテキストスイッチ時間はIDEのIOターミナルに表示) |
OS_Stop | OSカーネルの終了方法を示すサンプル |
BSP └ Setup ├ RTOSInit_RX261.c ...... embOSカーネル初期化、システムタイマハンドラ ├ OS_Error.c ............ OSエラーのコールバック処理
OSライブラリは「RtosRXv3_LSP_Trial.lib」を使用します。
embOSライブラリビルドモード:OS_LIBMODE_SP(Release, Stack Check)
OSコンフィグレーション設定ファイル:\Config\OS_Config.h
#define OS_LIBMODE_SP #define OS_VIEW_IFSELECT OS_VIEW_DISABLED // embOSView communication disable
プロジェクト設定では「\Application\_Exclude\OS」フォルダはビルド対象外に設定しています。以下のどちらかの方法で動作確認を行うサンプルアプリケーションを選択します。
プロジェクトを再ビルドし、評価ボードに接続してデバッグセッションを開始します。
評価ボードのLED表示、デバッグ画面上のブレークポイント設定及びデバッガのIOコンソールのログ画面から結果を確認します。
Debug IO Console:
SEGGER Software Evaluation Sample Eval Board: EK-RX261 (32-bit RXv3 @64MHz) RTOS: SEGGER embOS ---------------------------------------------- Context switch time: 5.250 usec Context switch time: 5.250 usec Context switch time: 5.000 usec
評価版パッケージ内容