ARM・Cortex・RX・RISC-V用
デバッグプローブ:高速モデル

jlink

J-Link ULTRA+

J-Link シリーズ・高性能モデル

高速なターゲットインターフェースをサポートし、Cortex-A/R 等の高性能CPUに最適なモデル

継続的な保守費用などのランニングコスト、デバイス定義ファイル追加費用不要

J-Linkは、継続的な追加費用は不要で最新のデバイス対応を実現します。ファームウェアアップデートなど最新機能も無償ダウンロード提供します。TCOに優れたデバッガ/フラッシュ書込ツールとして開発運用可能です。

ご購入前にご確認ください:

本体の仕様:

Host OSサポート

Host OSサポート:

  • Microsoft Windows (x86 / x64 / Arm64)
  • Linux (x86 / x64 / Arm / Arm64)
  • macOS (x64 / Apple M1)
電磁適合性(EMC)

電磁適合性(EMC):

EN 55022、EN 55024
RoHS

RoHS:

RoHS対応(鉛フリー)
動作周囲温度

動作周囲温度:

+5℃ … +60℃
保存温度

保存温度:

-20℃ … +65℃
相対湿度(結露なし)

相対湿度(結露なし):

< 90% rH
外形寸法(W x D x H)

外形寸法(W x D x H):

100mm x 53mm x 27mm(ケーブルを除く)
重量(ケーブルを除く)

重量(ケーブルを除く):

73g
USBインターフェース

USBインターフェース:

USB 2.0(Hi-Speedモード)、USB Type Bド
デバッグインタフェース

デバッグインタフェース:

JTAG/SWD 20-pin (変換ケーブルサポートあり)
消費電流

消費電流:

USB ポートより供給(最大50mA まで、ターゲットボードへの電源供給は300mA まで)
ターゲット入力電圧範囲(VIF

ターゲット入力電圧範囲(VIF):

1.2V … 5V
ターゲット電圧範囲

ターゲット電圧範囲:

4.5V … 5V
VTref信号から使用する電力

VTref信号から使用する電力:

< 25μA
ターゲットに供給される電力

ターゲットに供給される電力:

最大 300mA まで
リセットタイプ

リセットタイプ:

Open drain(PULL-DOWN 又はTRI-STATE 可能)
リセットロー・レベル出力電圧(VOL

リセットロー・レベル出力電圧(VOL):

VOL<= 10% of VIF
ターゲットインターフェース最大クロック

ターゲットインターフェース最大クロック:

50 MHz まで
SPIインターフェース最大クロック

SPIインターフェース最大クロック:

50 MHz まで
SWO 最大サンプリングクロック

SWO 最大サンプリングクロック:

100 MHz まで
データ入力立ち上がり時間(Trdi

データ入力立ち上がり時間(Trdi):

Trdi<= 20ns
データ入力立ち下がり時間(Tfdi

データ入力立ち下がり時間(Tfdi):

Tfdi<= 20ns
データ出力立ち上がり時間(Trdo

データ出力立ち上がり時間(Trdo):

Trdo<= 10ns
データ出力立ち下がり時間(Tfdo

データ出力立ち下がり時間(Tfdo):

Tfdo<= 10ns
クロック立ち上がり時間(Trc

クロック立ち上がり時間(Trc):

Trc<= 3ns
クロック立ち下がり時間(Tfc

クロック立ち下がり時間(Tfc):

Tfc<= 3ns

J-Link ULTRA+の特長:

  • ターゲットI/Fクロック:最大50MHz
    SPI I/Fクロック:最大50MHz
    SWOサンプリング速度:最大100MHz
    RAMダウンロード速度:最大 3MBytes/second
  • フラッシュメモリ上のハードウェアブレークポイント数の制限に関わらず、無制限にフラッシュブレークポイント設定“Unlimited Flash Breakpoints”が可能。
    Flash Breakpoints「Flash-BP」機能について:通常は内蔵フラッシュにロードしたコードのステップ実行やデバッグ操作にはH/Wブレークポイントが使用されますが、5~6個以上の設定は使用できません。Flash-BP機能を使用する場合は、フラッシュにも関わらずRAMと同様にソフトウェアブレークポイントの設定(無制限)が可能です。
  • フラッシュ書込専用ツール(J-Flash / J-Flash SPI)無償提供
    マイコン内蔵、マイコン経由だけでなく、SPI バスに接続して直接SPI フラッシュメモリに書き込み可能な「J-Flash SPI」も併せて提供。
  • Power Profiling 機能
    ターゲットデバイスの電力消費量をデバッグセッションで記録できます。これは特定のコンポーネントを有効/無効にするときの消費電力の変化を知る必要がある場合に特に役立ちます。電力消費量サンプリングレート:最大100 kHz、単位:50μAPower Graph
  • J-Link デバッグツール(OZONE)無償提供
    GNU コンパイラやIAR EWARM、Keil MDK コンパイラから生成されたデバッグ情報含むELF オブジェクトを使ってデバッグができる無償提供ツールとなります。J-Link シリーズをより手軽にデバッガツールとして利用可能となります。
    Ozoneデバッガについて

J-Linkファミリーの特長: