AppWizardは、すぐに実行可能なemWinアプリケーションを開発するためのツールです。ウィジット、アニメーション、言語処理、モーションサポートなどを制御することができます。AppWizardは統合リソース管理ツールとして、フォントや画像などすべてのリソースを自動的に変換出力します。インタラクション設定機能を使用してアプリケーションでのイベント管理可能です。「F5」キーで再生モードが実行され、シミュレーション環境でアプリケーションを簡単にテストできます。AppWizardプロジェクトはシミュレーションプロジェクト、ターゲットプロジェクトにエクスポート可能です。
画面操作でウィジェットを配置しダイアログ画面を作成することができます。作成したダイアログ画面はCソースとして出力します。可読性の高いシンタックスのCソースコードで出力されますので、ユーザコードの入力などを簡単に行う事ができます。
ホストPCにインストールされているフォントをCソースコードに変換します。様々な商用フォントやオープンフォントを利用する事ができます。
(フォントライセンスにご留意の上、利用ください。)
BMP、GIF、PNG、JPEGなどの一般的な画像ファイル形式を、emWinビットマップ形式Cソースコードに変換します。変換だけではなく、スケーリング・色反転・回転・パレット作成等の編集機能もサポートします。
パソコンのコマンドライン(又はBATスクリプト)からも使用可能です。
画像データ、ファイルデータ等バイナリ形式データを8ビットデータ文字列に変換してCソースコードとして保存します。コマンドラインでも使用可能です。
ダウンロードVisual C++ 又はCodeblocks/MinGW 環境上でのシミュレーションで画面表示の確認だけでなく、ターゲット上のキー入力などもシミュレーションすることができます。パソコン環境だけで全ての機能の確認及びデバッグ操作が可能です。パソコン側のWindows環境でステップ実行デバッグ中にも画面内容が確認出来るemWinViewツールを無償提供しています。
シミュレータ評価版ダウンロードemWinSPYはターゲット側のemWinプログラムの診断情報(メモリ使用量、イベントログ、ウィジェットステータス等)をランタイムで表示するツールです。ターゲットボードとのインターフェースはTCP/IP及びJ-Link RTTの2つを用意しています。emWinSPYプログラムからターゲット画面のスクリーンショット(BMP式)を取ることが出来ます。お客様製品のユーザマニュアル、説明書等に記載するキャプチャ画面の取得などに利用頂けます。
emWinSPY評価版ダウンロードemWinアプリケーションでRFBプロトコルを使用し、VNC(仮想ネットワークコンピューティング)サーバ機能を提供します。これにより、ユーザは、ターゲットデバイスを仮想クライアントとして、制御できるようになり、PCのインターフェース(マウスやキーボード)を利用した制御を行うことができます。
VNCクライアントして、「emVNCクライアント」を無償提供しています。
※本製品には、TCP/IPプロトコルスタックは含まれておりませんので、ご利用頂くには、emNetなどのTCP/IPプロトコルスタックを実装頂く必要があります。
評価版ダウンロード:
Windows版macOS版Linux版