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2024年 12月

PRODUCT & TECHNOLOGY UPDATE

Arm / RX / RISC-V など多くの組込マイコン向けIoTソフトウェア開発

RTOS/ミドルウェアプラットフォームサポート/デバッグ・開発ツール/量産フラッシュ書込み製品アップデート情報とサポートアップデート情報を提供いたします。


J-Link

J-Linkは、Arm Cortexマイコン用のデバッガツールとして世界中のエンジニアから支持されている製品です。毎年数百の新規デバイスに対応し、無償アップデートを通じて開発者に常に最新の開発環境を提供しています。J-Linkは独自技術のJ-Link RTTによる高速データ転送技術で高い信頼性を要求される組込開発で、精緻な問題を見逃すことのない開発環境を提供します。

J-Link RTTと各種IDEで、J-Link標準添付のソフトウェアツールで、さらにアプリケーション可視化・記録ツールSystemViewを組み合わせることでソフトウェアの問題のみならず動作効率を確認いただくことができます。

J-Link 製品資料 (PDF)

Flasher

Flasherは、様々な量産ニーズに対応できる生産用のフラッシュ書込ツールです。Flasherシリーズも新デバイス対応は無償アップデートで提供しています。MCU内蔵フラッシュはもちろん外部QSPIフラッシュ書込にも対応しています。メーカ評価ボードで採用されているQSPI接続は標準でサポートし、ユーザがカスタマイズしたピン配置での接続もデバイス対応ファイルのカスタム対応で書込みサポート可能です。Flasher PROではQSPIフラッシュに直接接続し、クアッドモードプログラミングを利用することで高速な書込みをサポートしています。

Flasher 製品資料(PDF)

技術サポート情報

評価ボード:RSK+RZT2M J-Link接続スタートアップ

RZ/T2M RSKボードへのJ-Link接続に関するスタートアップガイド

評価ボード:RZ/T2H EV-KIT J-Link接続スタートアップ

RZ/T2H EV-KITボードへのJ-Link接続に関するスタートアップガイド

評価ボード:RZ/G3S-EVKIT J-Link接続スタートアップ

RZ/G3S-EVKITボードへのJ-Link接続に関するスタートアップガイド

製品・最新情報

FlasherシリーズがRenesas RH850をサポート

Flasherシリーズがルネサスエレクトロニクス社製車載マイコン、RH850の各種ファミリ(F1L, F1K, F1KH, F1KM, C1x, P1x, D1x, E1x, E2x, U2A)の量産書き込みをサポート

Update News

最新デバイス対応(2024年12月)

■ マイコンデバイス・フラッシュ対応、サポート情報更新:

AlifSemi:

B1 devices series, B1 devices series

Analog Devices:

MAX78002

Artery:

AT32A42x, AT32M41x

Infineon:

PSOC C3, Traveo S6J3360 and S6J3370 series devices

Renesas:

RZ/T2H series

ST:

STM32N6 series

WCH:

CH32F2 series

WIZnet:

W55RP20 series

最新J-Link Softwareダウンロード

最新Flasher Softwareダウンロード