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2023年 1月

PRODUCT & TECHNOLOGY UPDATE

Arm / RX / RISC-V など多くの組込マイコン向けIoTソフトウェア開発

RTOS/ミドルウェアプラットフォームサポート/デバッグ・開発ツール/量産フラッシュ書込み製品アップデート情報とサポートアップデート情報を提供いたします。


CONTENTS

Arm/RX/RISC-Vのソフトウェア開発の基本ツール「J-Linkシリーズ」

外部LCDコントローラも対応 - emWin for RX導入セミナー

新製品・アップデート情報


J-Link

J-Linkシリーズは、2004年のリリース以降、18年のArmコアソフトウェア開発を継続的にサポートしており、100万台以上の販売実績を持つデバッガプローブです。近年では、Armコアはもちろん、ルネサスエレクトロニクス社製RX、オープンアーキテクチャ「RISC-Vコア」を採用した各社SoCなど対応するデバイスをサポートする開発ツールです。

J-Linkシリーズ ≫

J-Link cost

J-Linkは、継続的な追加費用は不要で最新のデバイス対応を実現します。ファームウェアアップデートなど最新機能も無償ダウンロード提供します。TCOに優れたデバッガ/フラッシュ書込ツールとして開発運用可能です。無償のJ-Link Softwareで最新デバイス対応を行うことができます。

J-Link Softwareダウンロード(英語) ≫


J-Link ozone

フリーのGNUコンパイラやIAR EWARM、Keil MDKなど商用コンパイラから生成されたデバッグ情報含むELFファイルを利用してデバッグができるJ-Linkバンドルソフトウェアとなります。 OZONE はデバッガとしてのフル機能(命令トレース、パワーグラフ、ライブウォッチ、リアルタイムターミナルI / Oなど)を備えています。デバッグ人員の増減にも対応しやすく、高いコストパフォーマンスを実現します。

J-Linkデバッガ「OZONE」 ≫


J-Flash

フラッシュ書込みについて、専用ツールでサポートします。マイコン内蔵、マイコン経由だけでなく、SPIバスに接続して直接SPIフラッシュメモリに書き込み可能な「J-Flash SPI」も併せて提供。5,200種以上のマイコン内蔵フラッシュ、300種以上のSPIフラッシュに対応します。

J-Link 書込み対応CPU ≫


J-Link IDE

J-Link対応IDE
Embedded Studio(SES) / IAR EWARM / IAR EWRX / Keil MDK / Atollic TrueSTUDIO / Atmel Studio 6 / Freescale CodeWarrior6 / Renesas HEW / Renesas e2Studio / NXP LPCXpresso / Silicon Labs Simplicity Studio / Mentor Embedded Sourcery CodeBench / emIDE / CooCox CoIDE5 / Yagarto (GDB / Imagecraft ICCV8 / Rowley CrossWorks / TASKING VX-toolset / TI Code Composer Studio ..

J-Link 対応IDE ≫


J-Link HOST

J-Linkは、Windowsだけでなく、MacOS、Linux用にもドライバ、J-Link Softwareを提供しています。お客様は開発するPCを自由に選択し、利用することができます。OS変更による追加費用は不要です。

J-Link 製品仕様 ≫


J-Link DSK

J-Linkでは、SEGGER社で対応確認ができていないデバイスもユーザ独自でデバイス対応開発を行う事ができるフレームワークを用意しました。これにより、ユーザ様が独自開発した専用SoCなどを自社で対応開発を行う事ができます。対象コアは、Arm Cortexコアの対応になります。
本製品による対応を行う場合は、エンビテックへお問い合わせください。

J-Link DSKについて(英語) ≫


J-Link comact

J-Linkを対応IDEからの利用に限定することでローコストを実現した「J-Link BASE」とJ-Link Debugger OZONEなど各種J-Linkソフトウェアライセンスが添付されいる標準モデル「J-Link PLUS」には、それぞれコンパクトモデルが用意されています。コンパクトモデルのリリース以降、当社でのJ-Link販売実績も約半数がコンパクトモデルでの販売に移行しています。筐体のデザイン、サイズ以外は同等の機能、性能を実現しており、小型化されたことでより作業スペースも有効活用頂けます。今後の新規導入の際には、コンパクトモデルもご検討ください。

J-Link PLUS Compact ≫


J-Link Software

J-Linkには、開発を支援する様々なソフトウェアツールがバンドルされています。無償・商用コンパイラから出力したelfファイルを読込みソフトウェアデバッグを実現する「OZONE」や量産用の書込ソフトウェアとしても利用頂ける「J-Flash」など。これらのソフトウェアもデバイスサポートパッケージと同様に保守費用などを必要とすることなく無償でアップデート利用頂く事ができます。

J-Link 製品紹介資料(PDF) ≫


Systemview

アプリケーション可視化・記録ツール「SystemView」の無償フル機能評価版をJ-Linkで利用頂く事ができます。お客様が評価プロセスを完了し、ソフトウェア開発フェーズに入るまで、無制限に評価利用頂く事ができます。

SystemViewについて ≫


J-Link LITE

J-Link LITEのご購入依頼を頂く場合がございますが、J-Link LITEは、評価ボードにバンドルされる専用品となりますので、単品販売は行っておりません。ご了承頂ければ幸いです。自社にて評価ボードを開発し、拡販を行う場合は、お問い合わせ頂ければ幸いです。
また評価ボードにバンドルされているJ-Link LITEは、付属している評価ボードでのみ動作確認を行っていますので、他の評価ボード、自社開発基盤での開発利用を頂く事はできません。開発にご利用される際は、製品版のJ-Linkをご検討ください。

J-Link LITEについて ≫


emWin for RX

本セミナーでは、RXファミリで無償商用開発利用可能な「SEGGER emWin for RX」の開発導入について解説します。 従来より、RX65/RX72の内蔵LCDコントローラを利用したアプリケーション開発に多くご採用いただいているGUIソリューション「emWin」ですが、無償オブジェクト版の提供範囲が、外部LCDコントローラへ対応したことでより多くの製品開発にご利用いただけるようになりました。

emWinに同梱しているGUIデザインツール「AppWizard」の機能も大幅に拡充し、emWin開発でスタートアップ手法が変化しつつあります。 最新バージョンに合わせて、お客様のニーズに合わせた立ち上げ手法を解説いたします。
特定のハードウェアを利用したハンズオン・トレーニング研修ではありませんが、アプリケーション開発手法の選択肢を提示し、ニーズに合う導入手順は後日、ユーザ様環境で実現できるよう各種資料にて案内いたします。
本セミナーは、2022年11月に実施したセミナーと同じ内容となります。

■ 2023年 2月8日(水)13:00 ~ 15:00
■ セミナー形式:オンライン※ルネサスエレクトロニクス社ウェブサイトより事前登録が必要です。

セミナー参加お申込み(Renesas) ≫

FREE emWin
AppWizard Tutorials
emWin for RX

J-Link News

J-Link Software最新バージョン v7.84c

■ マイコンデバイス対応:

NXP:

i.MXRT104x / KW45 / K32W14

Maxim:

MAX32570 - QSPI flash programming support

Renesas:

RZ/G2LC / RZ/G2L / RZ/G2UL

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