メールニュース
2022年 4月

PRODUCT & TECHNOLOGY UPDATE

Arm / RX / RISC-V など多くの組込マイコン向けIoTソフトウェア開発

RTOS/ミドルウェアプラットフォームサポート/デバッグ・開発ツール/量産フラッシュ書込み製品アップデート情報とサポートアップデート情報を提供いたします。


CONTENTS

各社評価ボードですぐに動かせる組込システムに最適なRTOS・ミドルウェア

C++ STLを利用したアプリケーション開発の利用例

新製品・アップデート情報


eval software

SEGGER社製RTOS、各種ミドルウェアソフトウェアは、多くのCPUデバイスに対応しています。デバイスメーカ各社評価ボード用のサンプルアプリケーションを利用する事が可能です。メールニュース前月号でST-LinkをJ-Linkファームウェアへ変更した「STM32F767 Nucleo」評価ボードを利用し、ソフトウェア評価手順について解説します。SEGGER Embedded Studioでのサンプルアプリケーションが提供されている各種評価ボードは同じ手順で利用頂けますので、他の評価ボードを利用される際の参考にもできます。

Software Components

ソフトウエア評価 (STM32F767) ≫

SW Components
Solution Guide
ソフトウエア評価

emChess

SEGGER Embedded studio ver.6 では、リアルタイムメモリ管理機能を強化し、メモリの割り当てと解放効率と応答時間を向上させ、C++ を利用したアプリケーションのリアルタイム性を向上させています。自社有志プロジェクトでのチェスエンジン「emChess」の開発を通して、C++開発での問題点を解消したリアルタイムアロケータについて、解説します。

C++ STLを利用したアプリケーション開発(PDF) ≫

J-Link

SEGGER Embedded studio ver.6

Arm/RISC-V対応の統合開発環境「SEGGER Embedded Studio」のフル機能を評価利用可能。


RA DLM Support

Flasherシリーズ、Renesas RAシリーズのセキュアマネージメント機能対応

機能追加

SEGGER Flasherシリーズは、Cortex-M33コアを搭載したルネサス RA4/RA6ファミリーの高速プログラミング、DLM(デバイスライフサイクル管理)、Arm TrustZone(R)パーティショニングに対応しました。

SEGGER NEWS (英語) ≫

SES ARM update

【Embeded Studio】Arm用リアルタイムC++サポート

アップデート

SEGGER Embedded Studio for Armは、メモリの割当/解放時の応答時間を向上させ、C++で開発されたアプリケーションのリアルタイム要件を満たすことができます。SEGGER emRunランタイムと emFloat浮動小数点ライブラリの効率性とコンパクトなコードを組み合わせた、C++17 コンパイラと C++17 標準ライブラリを提供します。

SEGGER NEWS (英語) ≫

J-Link News

J-Link Software最新バージョン v7.64c

■ マイコンデバイス対応:

Analog Devices:

ADuCM410 / ADuCM412 / ADuCM420シリーズ

Nuvoton:

M0A21 / M0A23

On Semiconductor :

Ezario 3800シリーズ

Renesas:

Renesas RA4/RA6: DLM / Trustzoneサポート(Flasher)

■ (Q)SPIフラッシュ対応:

Macronix:

MX66U1G45G SPI Flash

最新J-Link Softwareダウンロード

最新Flasher Softwareダウンロード