RTOS/ミドルウェアプラットフォームサポート/デバッグ・開発ツール/量産フラッシュ書込み製品アップデート情報とサポートアップデート情報を提供いたします。
新製品開発にあたって、機能要件を満たすソフトウェアモジュールを検討するため、既存ソフトウェアを機能追加に拡張する。新規のハードウェアプラットフォームのため、イチから基盤ソフトウェアを構築する。ラピッドプロトタイピング、ターンキーソリューションを使う。など様々なソリューションが検討課題に挙がるかと思います。様々な検討課題に対応できるSEGGER+EmbITeKのソリューションモデルをご紹介します。
ANSI-Cソースコード(MISRA-C2012準拠)
マイコンデバイスで動作する各種ソフトウェアモジュールは、ANSI-C準拠のソースコードで提供。コンパイラに依存することなく利用可能。
マイコン依存性のないソフトウェアコアモジュール
ソフトウェアのコアモジュールは、ハードウェア依存部をソースコードとして分離、ユーザアプリケーションからはAPI呼び出しを前提とした設計で、マイコンデバイスの変更、オプションモジュールの追加、ユーザアプリケーションの変更に柔軟に対応します。
500種以上の評価ボード向けBSP提供
ソリューションのコアとなるRTOS製品「embOS」は500種以上の評価ボードへ無償評価版を提供。ユーザは予め用意されているBSPサンプルを利用して、スムーズな開発導入を行うことができます。
LANインターフェースを持つJ-Link/Flasherシリーズでは、ウェブブラウザを利用したステータス確認機能、各種設定を行うユーザインターフェースを実装しています。これはSEGGER社のウェブサーバソフトウェア「emWeb」により実現しています。「emWeb」を搭載することによって、LCDパネルを搭載しない機器でGUI機能を実現可能にしています。こちらの記事で簡単なサンプルと共に紹介をしています。(英語記事になりますので、ブラウザの翻訳機能を利用して、日本語表示してください)
emWebは、TCP/IPスタックソフトウェア「emNet PRO」パッケージに同梱提供、または単体で提供しています。
TI: CC1312R7 / CC1352P7 / CC2652R7 and CC2652P7 series.
TI: CC2652RB series
Maxim: MAX32675 series
Infineon: CYPM1311 series
Flasherハードウェアバージョン5以上で、Cortex-A/Rデバイスのスタンドアロン書込をサポート
【 資料内容 】
LANポートインターフェースをサポートするFlasherモデル(Flasher ARM、Flasher PRO、Flasher PRO XL)でTCP/IPネットワーク経由でターゲットフラッシュ書き込み、ASCIIコマンドモード遠隔操作